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道化の行進 [随想]

ユリウス・フチークの「剣士の入場」というマーチは、もともと大規模なブラスバンド向けに作られた曲でありまして。これを小規模バンド向けに軽妙に編曲された「雷鳴と電光」は、剣士ではなくてピエロの入場になってしまったものの、わりとまめな機会で聴ける作品になった模様。まあ、聴くのも吹くのも面白い曲ではあります。
で、うちの中学校でも卒業式の入場で前者を演奏した(&された)ものの、あの歩行中に躓いてしまいそうな半音階の上がり下がりが、果たして皆様に好評だったのかどうかは微妙で、歌劇「タンホイザー」序曲の時のほうが重厚だったような…。入学式の入場は「ジョニーが凱旋するとき」とか「ジプシー男爵」とか重厚だったんですけど。
#ただこれらの曲、由来とか曲名とか微妙なんですよねえ、ジプシー男爵はいずれ「ロマ男爵」に改名させられたりして
卒業式の退場の曲の話題もあるのですが、それは合唱曲に触れる機会で。

で、こちらはそのまんま「道化の行進」なんですが、曲調は「剣士の入場」とはだいぶ異なり、これまでいくつか持っていたモチーフをつなぎ合わせたミニメドレー形式で「行進~サンバ~ザウルス~四季~シャンゼリゼ通り~The Rich Man~火の踊り~終曲」の計8曲からなるものですが全体では5分程度という無難なまとめ。四季(作品番号2)・シャンゼリゼ通り(作品番号3)は先日に挙げた通り、のちに1つの曲としてまとめるに至ったものの、他は独立した作品にはできず。いずれ30年ぶりに再利用するかもしれませんねえ。ちなみに火の踊りは「炎の踊り」(作品番号20)とは異なるモチーフかつ変拍子なので「炎の~」には組み込みづらく(そもそも行進曲に変拍子は駄目ですよねえ)。。。
暫く、ミニメドレーとしては「肖像写真」「肖像写真II」「春の日差しの中で」(編曲集)などをパラパラと作っておりました。これもまた後日。
(作品番号25、1990年)
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