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神威の岬 [随想]

最近は漫画「ゴールデンカムイ」が流行ってますねえ。特急スーパーカムイ(近年は「スーパー」が取れちゃいましたが)もそうですが、割とよく使われ、知られるアイヌ語の一つかと。それまでは神居古潭(鉄ヲタは必ず行くべき駅跡の一つ)と神威岬といった景勝地のほうが有名だった筈で。
積丹半島(かの伝説的漫画「シャコタン・ブギ」の舞台だと後年まで信じてました。。。)の先端にある神威岬、ここを舞台にした作品で。中学生の頃と高校生の時、2回ほど行っている筈ですが、前者の記憶も記録も無いんですよ、なぜこの曲に「神威の岬」の題名をつけたかは覚えていず。
これは吹奏楽曲として作ったもので、当初は3/4拍子で作りつつ、のち4/4と2/4の変拍子に改造。A.リード師の「El Camino Real」に明らかに影響を受けておりまして、民俗的なリズムに惹かれていた時期であるのですが、この「神威の岬」自体はユーカラ(アイヌ民謡)の要素も、ムックリなどの楽器も入っておりません。
洞爺湖サミットのテーマ曲にはムックリが使われましたが、漢方や中医学と西洋薬との相性同様、民族楽器って西洋楽器との相性って正直なところそんなに良くないと思うんですよ…。まさに前衛的になってしまうというか(その割に「愛・地球博」の時には歌詞応募をしちゃうのですが)。で、この曲はごく普通の中学校の吹奏楽部で演奏できる編成にしてたのです。

ユーカラといえば、東海クリエイト(現クレオのほう。同名の舞台制作会社とは別法人)が作っていたPC-8801用のワープロソフトでして。関連のソフトでユーカラカードというデータベースソフトのはしりもありまして、後者のほうをちまちま弄っておりました。でもここの会社、アイヌ語とも北海道とも関連がないんですよねえ。個人的に好きな、いいネーミングですが、謎でした。
(作品番号37、1990年)

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