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朝の交差点にて [随想]

どストレートな、朝のキラキラした感じを描いた作品(いわゆる朝シリーズ)の真ん中に存在。
中学生の頃、ちょうど「東ニュータウン」の舞台となった商店街にある交差点で友人たちと待ち合わせをしつつ毎日登校してまして。毎日たわいもない話をしながら20分近く歩いていたわけですが、まあよく話題も尽きなかったものだと。あるいは、特別に話さなくても「何かネタを出さないと!」という切迫感はなかったのかもしれません。
で、その交差点を毎日8時頃までに出発すれば遅刻はしないのですが、普段使っていた腕時計(たぶん、全音のメトリーナマルチ。チューナー・メトロノーム付腕時計という、吹奏楽部員垂涎の逸品)の電池が切れたため、母親の買った化粧品についていた景品の腕時計に切り替えた次第。ところが、とある寒い日にその時計にあわせて待ち合わせの交差点を出発したところ、なぜか私も含め3人遅刻!先生からは特に叱られもしませんでしたが、「あれれ、時計が遅れてる、なんでだろう…」と疑問が。
のち、自宅の冷蔵庫で実験したところ、寒いと遅れてしまう精度の低い時計だったんですねえ…以後、その景品時計は自宅本棚の飾り物に格下げ。ちなみにメトリーナマルチも、のちに買ってもらったセイコーアヴェニューも、30年近く経つ現在でも毎日使ってましていまだ現役という物持ちの良い家庭で。この曲を聴くと今でも遅刻エピソードを思い出します。
(作品番号55、1991年)

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