So-net無料ブログ作成

CLIEへの果敢な挑戦 [コンピューター]

Foleo開発中止のニュースはかなり痛いけれど、よくよく考えれば「Palm Desktop for Linuxしか動かない重さ1kgのパソコン」+スマートフォン、を商品にするという企画自体に難があると思われます。ソニーはVAIOとCLIEを比較的有機的に繋げていた筈だけど、それですらコケてしまったわけだし。

そうなると、iPhoneやiPod Touchはなかなか期待が持てます。快適なPIMアプリが開発される日はいつになるのでしょうか。乗換ガジェット難民と化している某PEG-TH55ユーザーより。



http://search.nccl.sony.co.jp/pc/solution/SNC0105080000421/index.htmlの通り、CLIEはVistaとの相性が悪い。この原因は広く知られている通り、Hotsync.exeとCLIE Palm Desktop 4.1がVistaに未対応で、USB経由のHotsyncが出来ないことによる。

PD4.1およびCLIE PD4.1はVistaへのインストールが撥ねられてしまうのだけど、setup.exeを互換モードで動作させれば、(途中でインストーラ停止&Ctrl+Alt+Delの強制終了を要するものの)必要なファイルは全て導入される。その後、Hotsync.exeも互換モードで動作させればUSBでのHotsyncは可能。

ちなみに、先にXP上でインストールしてからOSをVistaにアップグレードする場合も、Hotsync.exeの互換モード動作は必須。



さて、互換モード動作にはやはり不安があるので、7月に発表されたPalm Desktop 6.2 Beta for Windows

http://www.palm.com/us/support/downloads/windesk62.htmlを試みてみた次第。Vistaをネイティブサポートしている。ちなみにOutLook Conduitsがついているので、Intellisync for PalmOSが不要となる。付属のHotsync.exeはUIも機能も洗練されている。英語版なので、当然ながら日本語は文字化けし、氏名の振り仮名もサポートされないので、CLIEとPD6.2βとの安全なデータ同期は出来ず。この点は日本語パッチを製作してくださる有志に期待か。



日本語を使うべく、CLIE Organizer for PCと(本来のCLIE PD4.1の代わりに)PD6.2βを組み合わせようとしたものの、クリオガのインストーラーがPD6.2βのDLLを認識せず、インストールは中断。PD6.2βのインストールディレクトリを\Palm→\SonyPDA(逆は不可)とするも変わらず。無理やりにPD4.1のDLLをPD6.2βと共存させようとしたところ、OS本体を巻き込んでフリーズ。結局この組み合わせは無理な模様。



結果として、

・標準アプリ&PDを使用→PD4.1のHotsync.exeを互換モードで動作

・クリオガ&クリオガPCを使用→CLIE PD4.1のHotsync.exeを互換モードで動作

というのが無難かと。

ちなみに私はPD6.2βのOutLook ConduitsとIntellisyncを用いてOutLookのデータを転送、CLIE上ではクリオガで表示…という捻り技を使用。手書きデータの同期が出来ないのは諦めますが、あと暫くCLIEを現役で使うためには必須のテクニックかと。



http://www.yama-arashi.com/com-clie/index.htm

に以前書いた、マルチデイ処理の問題はPD6.2βでも解決されていず。

OutLook予定表のマルチデイデータを適切にPalm用に変換するコンジット、クリオガ予定表と同等以上のPalmOS用カレンダーアプリ、ついでにiTunes for WindowsとPalmを同期させるコンジットがあればいいですなあ(Missing Syncを使えばいいですよ&Macなら大丈夫。というヒトは強制送還)。



最後に、CLIE SCSIドライバはVistaへのインストールは不可能みたい(無理に導入しようとしたところフリーズ)。XPからのアップグレードならば問題なく動作したのだけど、まだ当面の間、試行錯誤は続きそうです。。。