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感傷金曜(センチメンタル・フライデー) [随想]

小学生の頃、平日は授業の合間の5分休みは教室で遊んで、中休みでも体育館で遊んで、昼休みはグラウンドで遊んで。放課後は図書室の本を読んだり、音楽室で木琴を叩いたり、児童館の工作教室に行ったり、あとはクラブや習い事。今の生活よりも、実はもっとずっとアクティブに動いていたものでした。
もちろん週6日登校だったので、「半ドン」(今や死語ですが)の土曜は、午前の授業のあとは自宅で昼食、あとは友達と公園で探検したり、親と電車に乗って買い物に出たり。
ともかく体力がありました。今なら自宅でゴロ寝…でしょうねえ。
そんな子供の頃も、月~木曜日と違って、金曜日には特別の感情を持っていたものでした。大人たちが「花金」と言っていたニュアンスとも、単なる「楽しみ」とも、ちょっと違うんですねえ。土曜日のビミョウなけだるい午後が近づいてくることに対する予感とか、あるいは走り続けた平日5日間の振り返りへの小さな郷愁とか…なのでしょうか。
今日は奇しくも金曜。変則勤務パターンなので明日も今日と同様のフルタイムなのですが、それでもなぜか、ちょっと感傷的なのです。もちろん「サザエさん症候群」は小学生の頃からありましたねえ。
#私にとっては「すばらしき世界旅行」のエンディングの「日立の樹症候群」のほうが重篤でした

曲調はあまりセンチメンタルではありません。
(作品番号5、1983年)


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