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都会の朝 [随想]

晴れた朝というのは古今東西、様々に創作意欲をかきたてられるものであるのでしょう、古くは枕草子に始まり、文学も音楽も。
全国学校音楽コンクールの課題曲にも「ひとつの朝」「ミスター・モーニング」「朝のおまじない」など様々。奇しくも後2者の作詞者は村田さち子さん、朝の曲しか書かない方かと思ったら「トマトの夕焼けスープ」というのも書いてらっしゃるようで。
Nコンのあゆみ
をみると、大御所から有名アーティストまで様々な方々が参加されている模様。概ねこのあたりは歌いやすく聴きやすいものが多いんだけど(課題曲だから当たり前なのでしょうが)、一方で自由曲では現代音楽ばりの謎曲を選ぶ学校も少なくなく。挑戦心豊かなんですねえ、皆様…。もちろんそういったカオス系作品には、わかりやすい記号としての「朝」は滅多に出てこないようで。
私はわかりやすい曲しか書かない(書けない)ので、「冬の夜明け」「朝の交差点にて」「朝のボサノバ」「素敵な朝」「朝の時間」「朝日のストレンジャー」などをマメに作っておりました。1998年の「朝(あした)」以降は、2011年の「暁の助走」まで暫くの間、朝をテーマにした作品は途切れます。
「牧場の朝」という歌とも、それと同商品名のヨーグルトとも関連はなく、やっぱりいま聴き返すと1980年代テイストな作品ではあるのです。
(作品番号10、1986年)

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