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雨のキャンプ場 [随想]

キャンプといえば、炊事であれキャンプファイヤーであれフォークダンス(これはうちの中学校ではしなかった筈)であれ、晴れてくれないと困るイベントのひとつ。…中学1年夏のキャンプは、夕刻までは何とか耐えたものの、真夜中から大雨になりまして。私たちはテントの中で朝食時間になるまで大人しくしつつ、テントに雨水が流れ込まないよう、担任の先生方が必死になってテント廻りに溝を掘ってくださっていたというのを後日に知りました。有難く温かい中学時代を送っていたことは間違いありません。
以上、北海道子どもの国キャンプ場での思い出。

荒井由実様の「雨のステイション」という曲がありますが、曲名はこれにインスピレーションを受けたものかどうかは記憶になく。ただ、当時はこの曲をサンバ(!)だと思っていたのです(真島俊夫先生が編曲したNSBの名作「ユーミン・ポートレート」の終曲では、中央フリーウェイからの繋がりで、須川展也先生の演奏を想定したフラジオレット満載なサンバアレンジをされとりまして…)。私のほうの「雨のキャンプ場」が、全くもってしっとりした曲調ではないのは、やっぱり何らかの影響を受けたせいなのかも。「Spring Wind」の次、2作続けてサンバというわけでもありません。

(作品番号58、1991年)
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Spring Wind [随想]

「光よ!あなたは」「永遠の生と愛 そして復活」に続くコラボレーション。今回は前2作と異なり、曲先でこちらが作成、響堂橋くんに詞を頂いた次第。中学校卒業の記念曲であります。
サンバホイッスルにアゴゴベルにクイーカに…という、まあ賑やかな伴奏で。でも夏じゃなくて、春の曲なんですよねえ。曲の構成としては、合唱曲狙いというよりは普通にJ-Popに傾きつつある時期でありました。

やっぱりこれも、1988年の吹奏楽コンクール課題曲D「カーニバルのマーチ」に影響を受けているのは言うまでもなく。この課題曲は今聴いても異色かつ名曲ですな。小編成用にアレンジされ「~2011」もまた佳曲。

(作品番号57、1991年)
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鶴の恩返し [随想]

ちょっとこの時期には珍しい、交響詩的な作品。もちろん譜面に起こすのはずっと後年。
当初は「夕鶴」という作品名にする予定でしたが、流石に木下順二大先生の戯曲の題名そのまんまは宜しくなく、無難というか平凡なものにしました。でもプロットは夕鶴そのもの、主人公のおじさん(おじいさん)が京の都見物のための資金稼ぎを唆されて、「見るなの掟」を破ってしまい、鶴が飛び立って去っていくという話。
童謡ぽくはなく、日本昔ばなしのBGMのような曲調とも異なり、よりエキセントリックでシャープな旋律。グローフェの「大峡谷」や大栗裕先生の「吹奏楽のための神話」の影響をかなり受けています。グリッサンドを多用しすぎ。鶴の鳴き声はスライドホイッスルではピッチがまだ低くて、できればピッコロで最高音(可能ならフラジオレットで更に上)からのグリッサンドで。まあ本物の鳴き声の録音を再生でもいいでしょうけど。

(作品番号56、1991年)

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朝の交差点にて [随想]

どストレートな、朝のキラキラした感じを描いた作品(いわゆる朝シリーズ)の真ん中に存在。
中学生の頃、ちょうど「東ニュータウン」の舞台となった商店街にある交差点で友人たちと待ち合わせをしつつ毎日登校してまして。毎日たわいもない話をしながら20分近く歩いていたわけですが、まあよく話題も尽きなかったものだと。あるいは、特別に話さなくても「何かネタを出さないと!」という切迫感はなかったのかもしれません。
で、その交差点を毎日8時頃までに出発すれば遅刻はしないのですが、普段使っていた腕時計(たぶん、全音のメトリーナマルチ。チューナー・メトロノーム付腕時計という、吹奏楽部員垂涎の逸品)の電池が切れたため、母親の買った化粧品についていた景品の腕時計に切り替えた次第。ところが、とある寒い日にその時計にあわせて待ち合わせの交差点を出発したところ、なぜか私も含め3人遅刻!先生からは特に叱られもしませんでしたが、「あれれ、時計が遅れてる、なんでだろう…」と疑問が。
のち、自宅の冷蔵庫で実験したところ、寒いと遅れてしまう精度の低い時計だったんですねえ…以後、その景品時計は自宅本棚の飾り物に格下げ。ちなみにメトリーナマルチも、のちに買ってもらったセイコーアヴェニューも、30年近く経つ現在でも毎日使ってましていまだ現役という物持ちの良い家庭で。この曲を聴くと今でも遅刻エピソードを思い出します。
(作品番号55、1991年)

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ホットライン [随想]

固定電話の契約がどんどん減っているようで。電話加入権という言葉は中年以上しか知らないものに成り果て、友人の自宅に電話すると親御さんが出て取り次いでもらう(もちろん友人からこちらへの電話も然り)という時代を懐かしいと思うか窮屈と思うかはヒトさまざま。まあ今はもうそういうのは受け入れられづらいでしょうねえ。
ホットラインという言葉も、携帯電話で1対1コミュケーションの中では薄れつつあるかもしれず。そもそも「相手への直通電話」という概念も気分も当たり前過ぎるかと。
それでも「Dance! Dance! Dance!」のように歌詞そのものを更新するほどではないかと(PHS、病院内とかで無い限り、ほぼ絶滅しちゃいましたからねえ…)。
SNS絡みの作品は…個人的には上手く使いこなしていないのと、仕事上もトラブルケースにばかり遭遇するので、まあ作らないでしょうねえ。
(作品番号55、1991年)

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