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永遠の生と愛 そして復活 [随想]

「光よ!あなたは」のコンサートは11月、その名もThe great concert in 1990、たいそうな名前で。。。
引き続いての「永遠の生と愛 そして復活」も構想開始が10月ということで、随分せっせと作品を作ってたんですねえ、受験勉強前に…。
合唱組曲というか交響詩というかカンタータというか(当然「土の歌」の影響を受けている)誇大的な作品でして。「生きていて」「あの愛 いつまでも」「地球人(だいちびと)」「復活」の4曲から成るのです。
「生きていて」は当初構想では変拍子のオンパレード、結局は4/4拍子に整理。「あの愛 いつまでも」は80年代ポップス風の作品になりかけたものの、改めて無難な合唱曲に。「地球人(だいちびと)」は、たぶん最もオーソドックスにまとまった筈。「復活」はパイプオルガンを使ったりストリングスをガシガシ入れたり、「大地讃頌」とDQ4の終曲と「河口」(これも名曲ですけど、「筑後川」を表現するにはいくらなんでも大仰に過ぎるという批判もあるようで)が渾然一体となったような、もう訳わからないくらいのカオスな作品で。

この組曲には河川は出てきませんけど、「河口」にせよ「モルダウ」にせよ「川の流れのように」にせよ、川がらみでは壮大な曲を書かないとならんというプレッシャーが生まれるのかもしれず。それへの反発で「激流」「氷河」という、相反する作品を後に書くことになるのです。
(作品番号33-36、1990年)
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光よ!あなたは [随想]

そんなわけで初の4部合唱曲。和音もコードもよくわからないのに、よく作ったもので。
コンサートの時には独唱バージョンにしたものの、音楽の先生に弾いて頂いたり(しかも当時未完成だった中間部の伴奏を当日にアドリブでお願いしたり)いろいろ助けて頂きました。
当時はその中間部は6/8拍子。かの名曲「山のいぶき」の影響ですねえ。のちに再び独唱というかバラードとしてアレンジした際には無難に4/4に致しました。
コンサートにいらして頂いた数学の先生は「前衛的だねえ…」と仰りつつ、武満徹氏の「ノヴェンバー・ステップス」を勧めてくださったんですが、私の志向は今も昔も無難な合唱曲だったり吹奏楽曲だったりイージーリスニングだったりJ-Popだったりするんですよ。。。

作詞者の響堂橋くんもいまや将来の日本に影響を及ぼすと思われる、とある世界で大活躍されている学者さん。当時の私は詞よりは曲書きがメイン、この曲は詞先です。
(作品番号32、1990年)

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「高速道」とインターチェンジの横にて [随想]

一時「インター・チェンジ」という曲名にしようと思ったんですが、元に戻しました。以前にも書いた通り、丘の上から望まれるのが高速道路の高架とインターチェンジの両方、どちらかを外してはいけませぬ。


それにしてもあの幾何学的なカタチは美しいですねえ、設計者の美学を感じます。モデルになった某ICも当時は完成後5年未満と真新しいもの。ちなみに旧虻田洞爺湖ICは札幌に向かう車線への進入路と、同からの退出路が交差するという危ない設計でしたが、有珠山の噴火後に現在の位置に変更、併せて無難な設計に変わった次第。鉄道の配線と同様、高速道路のICの構造というものも年月で変わりうるものなのですねえ。

(作品番号31、1990年)



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秋のラプソディ [随想]

ラプソディというだけあって(?)この頃は第1次乱造ブーム。受験勉強があったにもかかわらず、せっせと作品を書いておりました。ただ、秋を題材にした作品は、1993年に「秋の大地-Autumn Ground-」ののちパッタリ止まってしまうのですが、割と慌ただしい時期に重なるからというのと、北海道の秋は微妙に短いから、という2点のせいかもしれず。そもそも11月に初雪が降るんですから。中島みゆきさんの「春を待つ季節」の通り、北海道の冬は半年近いのです。
なので、「光よ!あなたは」の中で吹き込む風は11月なので冬なみにたぶんかなり冷たく(というイメージで曲書きしましたの)、「似て相異なる者」は2月とかでなく11月の曲なんですよ。
短い秋を切り取った作品、わりと1990年はたくさん続きます。
(作品番号30、1990年)

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ソロトランペットと吹奏楽のための小行進曲 [随想]

中学なり高校なりの吹奏楽曲のアレンジものでは、得てして教育的な意味合いもあるのでしょうが、ソロパートとか楽器ごとのユニゾンとかがしばしば組み込まれているもので、NSBとかも特にそう。ただ、2ndだったり微妙な中低音系楽器だったりすると、あいにくその恩恵に預かるかとも殆どなく。
逆にトランペットといえば今も昔も、金管のみならずバンド全体の花形。得てして最も元気で目立つ子(部長にもなるかどうかは顧問の先生次第)が1st トランペットになる傾向はごく自然。その代わり上手い下手でバンド全体の印象(もしくは吹奏楽コンクールの成績?)も大きく変わるという責任重大な役目。
そんなところで、文字通りソロのトランペットをメインにした曲がこれ。ただ、屋外での音量となればトランペット1本だと流石にパワー不足。あくまでコンサートマーチですねえ。
(作品番号29、1990年)

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